在学生

在学生

履修について
1.卒業に必要な単位

 2023年度入学者の場合、卒業に必要な全単位は124単位で、その内訳は下記の表のとおりです。詳細については、必ず自分が入学した年度の『履修の手引』を参照して下さい。

 なお、一定の要件を満たす法学部の学生は、9月卒業をすることができます。9月卒業を希望する学生は、『授業概要』を確認し、期限までに法学部教務係に申請をしてください。

 

法律学コース(法曹養成プログラムを除く)、政治学コースの卒業要件

卒 業 要 件









基礎ゼミナール 2単位 124単位以上
(*7)
情報リテラシー実践 2単位以上 (*1)
基礎英語科目 8単位
未修言語科目・選択英語科目 (*2) (*3)
理系共通基礎科目
保健体育科目 (*4)
キャリア教育科目 14単位以上 (*5)




都市・社会・環境
文化・芸術・歴史
生命・人間・健康
科学・技術・産業
総合ゼミナール
基盤


人文科学領域
社会科学領域
自然科学領域
健康科学領域
専門教育科目群 コース指定科目のうちA科目 24単位 72単位以上
コース指定科目のうちAB科目 4単位 (*6)
コース指定科目のうちB科目 32単位以上
他学部・他学科・コースの専門教育科目

*1 必修科目:情報リテラシー実践Ⅰ
*2 未修言語科目(とりわけドイツ語、フランス語、中国語、朝鮮語のいずれか)の履修を強く推奨する。
*3 未修言語科目(第二群・第三群)及び選択英語科目(第四群)を合わせて16単位まで算入可
*4 保健体育科目:8単位まで算入可
*5 教養科目群、基盤科目群の履修に際しては、以下に掲げる法学部推奨科目を含めて履修することが望ましい。 
      ○法学部推奨科目:法学入門 日本国憲法 民事法入門 刑事法入門
                               現代政治入門 政治理論入門
*6 4単位を超えて履修したAB科目の単位については、B科目の単位として卒業単位に算入する。
*7 単位互換協定に基づく科目は、卒業単位には含まない。

 

法律学コース(法曹養成プログラム)の修了要件・卒業要件

修了要件・卒業要件









基礎ゼミナール 2単位 124単位以上
(*6)
情報リテラシー実践 2単位以上 (*1)
基礎英語科目 8単位
未修言語科目・選択英語科目 (*2)  (*3)
理系共通基礎科目
保健体育科目 (*4)
キャリア教育科目 14単位以上 (*5)




都市・社会・環境
文化・芸術・歴史
生命・人間・健康
科学・技術・産業
総合ゼミナール





人文科学領域
社会科学領域
自然科学領域
健康科学領域
専門教育
科目群
法曹養成プログラム指定科目のうちA科目 50単位 72単位以上
法曹養成プログラム指定科目のうちB科目 10単位以上
他学部・他学科・コースの専門教育科目

*1 必修科目:情報リテラシー実践Ⅰ
*2 未修言語科目(とりわけドイツ語、フランス語、中国語、朝鮮語のいずれか)の履修を強く推奨する。
*3 未修言語科目(第二群・第三群)及び選択英語科目(第四群)を合わせて16単位まで算入可
      ただし、2021年度以前に入学した学生については、選択英語科目(第四群)は含まない。
*4 保健体育科目:8単位まで算入可
*5 教養科目群、基盤科目群の履修に際しては、以下に掲げる法学部推奨科目を含めて履修することが望ましい(上段4科目の成績は、2年次からの法曹養成プログラムへの所属の可否の判定資料となる)。
      ○法学部推奨科目:法学入門 日本国憲法 民事法入門 刑事法入門
                               現代政治入門 政治理論入門
*6 単位互換協定に基づく科目は、卒業単位には含まない。

※法曹養成プログラムの修了には、卒業単位数の要件に加えて、『履修の手引』記載の成績要件を満たさなければならない(修了要件を満たさない場合も、法律学コースの卒業要件を満たしている限り、法学部(法律学コース)の卒業が認められる)。

 

2.年次進行判定

 法学部では、2年次の終わりに、2年次修了判定を行います。

 2年次修了の判定を受けた学生は3年次に進級し、2年次修了の判定を受けることができなかった学生は、引き続き2年次となります。

 2年次修了判定の要件については、『履修の手引』を参照してください。

成績評価基準および成績評価分布基準について
1.成績評価基準

 成績の評価は、授業科目担当教員が、各自の定める方法による試験、出席状況、その他の成績評価項目によって行い、成績通知書に5点法によって表示されます。2点以上は合格で、単位が与えられます。

成績表示 成績証明書の表示 程度 100点法(目安)
5 非常に優れている 90点以上
4 優れている 80~89点
3 普通 70~79点
2 やや劣る 60~69点
1 表示せず 劣る 59点以下
0 表示せず 評価の対象にならない
2.成績評価分布基準

 法学部では、専門教育科目について「成績評価分布基準」(法学部授業概要に掲載されています)を定めています。これは専門教育科目(演習・卒業論文等相対評価になじまない科目を除く)の成績評価について、一部絶対評価を加味した相対評価を採用することとしたものです。

 具体的には、成績評価の分布(5(秀)・4(優)・3(良)・2(可)の割合)に一定の原則的基準が設けられています(1及び0については絶対評価とします)。

 この結果、学生はどの教員の担当科目を履修しても、努力に見合った評価が得られると同時に、履修者集団内部での自らの位置づけも理解しやすくなり、学部全体としても、客観的かつ公正な成績評価が実現されています。

授業評価アンケートについて

 法学部では、FD(Faculty Development)活動の一環として、専門教育科目について年度末に授業評価アンケートを実施しています。
 これは授業科目について、学生のみなさんから忌憚のない意見を伺い、次年度以降の授業内容の改善に役立てることを目的としています。

 「近年の判例の動向をもっと詳しく紹介してほしい」「学説の対立点をより明晰に整理してほしい」など、授業科目に対する建設的批判に対しては真摯に対応しますので、ぜひ積極的に回答して下さい。

村松賞について

 法学部では、卒業成績が特に優秀な学生を表彰するため、独自に成績優秀者賞(通称:村松賞)を設けています。本賞は、2006年11月に逝去された故・村松勲教授(行政法)のご遺族からご寄贈頂いたお志をもとに創設されました。

 対象者は、法学部に所属する学生のうち、入学から卒業までの4年間を通じ、最優秀の成績を修めた者(首席)1名、およびそれに次ぐ成績を修めた者(次席)1名の計2名です。

 毎年の卒業式の際に授賞式が行われ、受賞者には賞状と記念品が授与されます。

法学会について

 法学会は、法学部の教員を中心とする、法学・政治学の研究および知識の普及を目的とした組織です。『法学会雑誌』の編集、「法学会記念講演会」の開催等を主たる活動としています。

オンライン試験に関して

オンライン試験に関連した、学生向け実施要領(1.1MB)手書き答案の提出方法(855KB)答案用紙(164KB)FAQ(よくある質問)(631KB)です。期末試験等で対象になっている学生は必ず予めダウンロードして準備するようにしてください。